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　　 　　日立京大ラボ、京都大学 主催　シンポジウム
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 生物の社会性に学ぶ新たな社会システムの可能性
　　 　   　－QoLの向上をめざして－
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■日時：2020年2月10日(月) 13:00～17:30 (開場12:00)
■場所：上野イーストタワー 2F Main Meeting Room
　　　　　　　（東京都 台東区東上野2-16-1）

　生物界には、ハチやアリのように、集団において各自の役割が規定されている、
いわゆる社会性昆虫と呼ばれる種が存在します。生物が持つ、このような社会性
から我々はQuality of Lifeの向上のために何を学ぶことができるでしょうか。
  本シンポジウムでは、Quality of Lifeの向上をめざして、生物や人の社会性に関
する研究発表を通じ、新しい社会システムの可能性について探ります。

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[プログラム]※敬称略
13:00-13:10　開会挨拶
　　　　　　　　京都大学 産官学連携本部副本部長　木村俊作
　　　　 　　　  日立製作所 執行役常務CTO兼研究開発グループ長　鈴木教洋

＜第一部：生物の社会性に学ぶ社会システムの可能性＞

13:10-13:45 「イヌはなぜヒトの友達になった？遺伝子からみる動物のこころ」
　　　　　　　京都大学野生動物研究センター 教授　村山美穂
13:45-14:20 「イルカの水中社会性」
　　　　　　　近畿大学農学研究科 講師　酒井麻衣
14:20-14:55 「アリ社会の研究は人間社会に何をもたらすか？」
　　　　　　　京都大学農学研究科 助教　土畑重人
ーーーーーーーー　14:55-15:10　休憩　ーーーーーーーーーーー
＜日立京大ラボ　研究紹介＞

15:10-15:40 「社会・環境・経済価値の定量化とQoLの向上」
　　　　　　　日立製作所 基礎研究センタ日立京大ラボ長代行　嶺 竜治

＜第二部：人の社会性に学ぶ社会システムとQoL向上の可能性＞

15:40-16:15 「ヒトの向社会的行動の生物学的基盤とQoL」
　　　　　　　玉川大学脳科学研究科 准教授　高岸治人
16:15-16:50 「人のコミュニケーションとQoL」
　　　　　　　京都大学アジア・アフリカ地域研究科 准教授　高田 明
16:50-17:25 「風土建築から見えるQoL」
                      京都大学地球環境学堂・地球環境学舎・三才学林 教授　小林広英
17:25-17:30   閉会挨拶       日立製作所 基礎研究センタ長　西村信治

 

■参加費：無料
■定　員：350名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
■申し込み：下記URLよりお申込みください。《締切：2020年2月7日（金）》
　https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hqrd/event2/form.jsp
■プログラム内容など詳細は、下記、ホームページ、チラシをご覧ください。
　　[ホームページ]　http://www.hitachi.co.jp/rd/event/index.html
　　[チラシ]　ダウンロードは、こちらから→京都大学、日立京大ラボシンポジウムチラシ
　　　　　
＜お問い合わせ＞
　　日立京大ラボ　TEL：075-753-9716