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【学内限定 研究助成公募 締切日延長! 10月17日(月)正午 応募締切】DDS領域に関連する新しい創薬技術の研究助成『Drug Delivery System研究への挑戦:新たな治療技術の実現に向けて』

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共催 京都大学医学研究科「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)
共催 京都大学オープンイノベーション機構
共催 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
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研究助成公募

Drug Delivery System 研究への挑戦:新たな治療技術の実現に向けて』 

 

 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(以下、NBI)は京都大学構内にベーリンガーインゲルハイム・ハブを2016年より開設し、産学の連携強化や人材育成などを目的とした数々の啓発活動を京都大学と連携して行ってきました。

近年の創薬において従来の低分子に加えてペプチド、抗体、核酸などの多様なモダリティの台頭がめざましく、それに伴い疾患ごとの目的・ニーズにあわせた治療部位に正しく送達する手段の構築が強く望まれています。そこでNBIは、京都大学から生まれるDrug Delivery System(以下、DDS)領域に関連する新しい創薬技術に関するアイデアの実用化を支援する目的で研究助成をおこないます。

 本助成が、京都大学におけるDDS領域に関する研究のさらなる発展と、社会実装に向けた活動へと繋がることを心から期待しています。

「オンサイトQ&A」開催!

オンサイトQ&Aを下記の通り実施いたします。
日時:2022年7月21日(木)16:15-17:00
場所:京都大学大学院医学研究科メディカルイノベーションセンター棟1Fセミナー室(病院西構内56番建物)

1.募集内容

助成テーマ

下記のDDS領域に関する研究課題を募集します,対象のモダリティは問いません。

  • 薬物の経口吸収改善に関する技術
  • 慢性疾患治療のための持続性製剤技術(投与経路は問わない)
  • 新規機能を付与したナノ粒子製剤技術(例:薬物放出制御、薬物可溶化)
  • 細胞特異的なターゲティングに関する技術もしくは分子
  • DDS製剤の工業化に関する技術

※ 対象外:薬物本体の活性制御

2.応募資格・対象

 応募者、もしくは応募チームに京都大学に所属している(雇用関係にある)研究者が含まれることが必要です。学生も対象とします(ただし指導教官を共同研究者としてください)。                         

3.助成内容

・助成件数:最大3
・研究助成金:1件につき最大200万円/年(直接経費のみ)
・助成期間:1年間

4.応募期間

2022年7月22日(金) ~ 2022年10月17日(月)正午 【厳守】

5.スケジュール

一次審査:応募締切後~2022年11月上旬頃
一次審査結果通知:2022年11月上旬頃、応募者全員へ結果を通知します。
二次審査:2022年11月中旬頃~11月下旬頃
二次審査結果通知(最終結果通知):2022年12月上旬頃
助成開始:2023年1月頃
成果報告書提出:2024年1月頃

6.応募先・問い合わせ

応募用紙は【✉:ddbb-kyodai @mail2.adm.kyoto-u.ac.jp】までお送りください。
ご不明点のお問い合わせもこちらのメールアドレスで受け付けます。ただし、選考内容については一切お答えできません。

7.募集要領、応募提案書ダウンロード

◆詳細は、以下の募集要領をご確認ください。

 

 

◆応募提案書は、以下からダウンロードしてください。