第6回日立京大ラボ・京都大学シンポジウム
「人とAIの<WE>社会-AIが人格や道徳をもったら-」
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■開催日時:2024年1月22日(月) 13:00 – 15:00(12:00開場)
■開催形式:東京コンベンションホール(オンライン同時開催)
※東京コンベンションホールへのアクセス方法は下記URLをご覧ください。
https://www.tokyo.conventionhall.jp/access.html
■参加費:無料
■定員:現地開催200名、ライブ配信1,000名
■申込:https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hqrd/event2/form.jsp
■申込締切日:2024年1月22日(月) 13:00
■定員:現地開催:200名、オンライン配信:1000名
※到達次第、締め切らせていただきます
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様々なITサービスが生成AIを前提として作り変えられつつあり、世の中を大きく変えるきっかけになろうとしています。このような生成AIをはじめとする新興テクノロジの社会への浸透は、私たちの社会にどのような影響をあたえるでしょうか。生産性の向上や創造性の開放、新市場の形成というメリットが期待される一方で、思考意欲の低下やテクノロジへ依存、社会的孤立といった負の問題も議論されています。本シンポジウムでは、生成AI時代におけるAIと人の未来像に関する基調講演に続き、ガバナンスや、道徳的エージェント、信頼されるAIに取り組んでいる研究者をそれぞれお呼びし、ポスト生成AI時代の人とテクノロジのあるべき姿について、理論と実践の両面からパネルディスカッションを通して議論します。
【シンポジウムプログラム】
司会:嶺 竜治 日立製作所 日立京大ラボ ラボ長代行
京都大学 日立未来課題探索共同研究部門 特定准教授
13:00 – 13:05 開催挨拶
時任 宣博 京都大学 研究・評価担当理事、副学長
13:05 – 13:30 基調講演 人<わたし>と人格をもったAI<e-ひと>が共生する<WE>社会へ
出口 康夫 京都大学大学院 文学研究科 教授
13:30 – 14:55 講演およびパネルディスカッション
講演1 アジャイル・ガバナンス:科学技術と共進化する法システムを目指して
稲谷 龍彦 京都大学大学院 法学研究科 教授
講演2 なぜAIは道徳的でなければならないのか
杉本 俊介 慶應義塾大学 商学部 准教授
講演3 <WE>社会へ向けたAIの技術動向と社会システムへの実装
松村 忠幸 日立製作所 日立京大ラボ 主任研究員
休憩(5分)
パネルディスカッション
<WE>社会のイノベーションと企業
[話題提供者] 基調講演者、講演者
[指定討論者] 渡邊 淳司 日本電信電話株式会社(NTT) 上席特別研究員
[モデレータ] 水野 弘之 日立製作所 日立京大ラボ ラボ長
14:55 – 15:00 閉会挨拶
西澤 格 日立製作所 執行役常務 CTO兼 研究開発グループ長
【チラシ】第6回 日立京大ラボ・京都大学 シンポジウム(チラシ)
【共催】京都大学、日立京大ラボ
【お問い合わせ】
問い合わせ:日立京大ラボシンポジウム担当(嶺)
メールアドレス:hitachi-kyodai[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※[at]を@に変更してください。